diff options
Diffstat (limited to 'fml/doc/ja/tutorial/setup')
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/apache.sgml | 21 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/cgi.sgml | 152 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/config.cf.sgml | 31 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/merge.fml4to8.sgml | 128 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.recipes.sgml | 29 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.sgml | 127 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/postfix.sgml | 39 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/procmail.sgml | 31 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/qmail.sgml | 70 | ||||
| -rw-r--r-- | fml/doc/ja/tutorial/setup/test.sgml | 57 |
10 files changed, 401 insertions, 284 deletions
diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/apache.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/apache.sgml index 58ee7c97..a1f62e56 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/apache.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/apache.sgml @@ -1,5 +1,5 @@ <!-- - $FML: apache.sgml,v 1.3 2004/10/06 09:07:42 fukachan Exp $ + $FML: apache.sgml,v 1.4 2005/06/25 15:11:36 fukachan Exp $ --> @@ -22,23 +22,34 @@ fml8 CGI の内部構造については </warning> +<!-- TODO: suexec on apache 2.2 --> <sect1 id="setup.apache.suexec"> <title> apache で suexec を使う </title> <para> -suexec 利用可能な apache を作る必要があります。 +suexec 機能を利用可能な apache を作る必要があります。 configure を実行する際に、 <screen> (apache 1.x の場合) -configure --enable-suexec --suexec-caller=www +# ./configure --enable-suexec --suexec-caller=www (...その他のオプション...) </screen> などとします。 -ここでは suexec を呼びだすことが可能なユーザが www です。 -このユーザには、この用途専用のものを用意して下さい。 </para> +<important> +<para> +この例では suexec を呼び出すことが可能なユーザが www です。 +CGI ユーザには、CGI 用途専用のユーザを用意して下さい。 +</para> + +<para> +suexec を呼び出すことが可能なユーザが www です。 +CGI ユーザには、CGI 用途専用のユーザを用意して下さい。 +</para> +</important> + <para> インストール後、~ユーザ/cgi-bin/ を許すように httpd.conf を 変更する必要があります。 diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/cgi.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/cgi.sgml index 7ebc9cb0..124c63d4 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/cgi.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/cgi.sgml @@ -1,5 +1,5 @@ <!-- - $FML: cgi.sgml,v 1.10 2008/08/19 07:11:02 fukachan Exp $ + $FML: cgi.sgml,v 1.11 2008/09/28 03:31:00 fukachan Exp $ --> @@ -25,10 +25,17 @@ CGI の内部構造については apache で suexec を使う </link> ことを前提としています。 -つまり http://mail.example.org/~fml/cgi-bin/.../config.cgi などといった -URL を使うつもりでいます。 +つまり +<screen> +http://mail.example.org/~fml/cgi-bin/fml/DOMAIN/admin/config.cgi +http://mail.example.org/~fml/cgi-bin/fml/DOMAIN/ml-admin/ML/config.cgi +</screen> +といった URL を使う前提です。 </para> +</warning> + + <para> MLごとの管理用 CGI、 ドメイン全体を管理する CGI @@ -40,52 +47,71 @@ URL を使うつもりでいます。 <para> 管理用 CGI インターフェイスでは、ユーザの追加、削除、メンバーリストや ログの閲覧などが可能ですが、CGI からの設定変更インターフェイス( -config.cf の編集機能)が中途半端です。 +設定ファイル config.cf の編集機能)が中途半端です。 </para> -<!-- <para> -なお、CGI から設定変更を行なう場合でも、メールサーバとして Postfix や -qmail を使っているなら、CGI 用の特別な「メールサーバの設定変更」は不要 -です。 +「CGI から操作可能」なコマンドは、すべて CUI と同じ効果を持ちます。 +たとえば、MLの作成や削除もコマンドラインと全く同一ですので、 +CGI 用の特別な作業は不要です。 </para> ---> -</warning> <sect1 id="setupcgi.install"> <title> - いつでも makefml newml は CGI スクリプトを作ります + makefml newml は、つねに CGI スクリプトを作成 </title> <para> -makefml newml を実行すると、 -CGI スクリプトが ~fml/public_html/ 以下に作成されます。 +makefml newml ML (fml ML newml)を実行すると、 +~fml/public_html/ 以下に CGI スクリプトが作成されます。 +</para> + + +<warning> +<para> +つねに CGI スクリプトは作成されます。 +一方、 +apache のデフォルト設定では ~fml/ 以下は見えません。 +</para> + +<para> +この(制限された)意味において +「&fml8; デフォルトでは CGI が無効」と言いっています。 </para> +</warning> + + <para> この CGI は前述のように3種類あります。 管理用の二種類には -ドメイン全体を管理する CGI と、 -それぞれのMLを管理する CGI があり、それぞれの次のパスに作成されます。 +「ドメイン全体を管理する CGI」と、 +「それぞれのMLを管理するML専用の CGI」があり、 +それぞれ、次のパスに作成されます。 <screen> -そのドメインのML全部の管理者用 +そのドメイン全体の管理者用 (そのドメインすべてのMLを管理可能) ~fml/public_html/cgi-bin/fml/ドメイン/admin/config.cgi -MLごとの管理者用 +MLごとの管理者用 (そのMLのみを管理可能) ~fml/public_html/cgi-bin/fml/ドメイン/ml-admin/ML名/config.cgi </screen> -一般ユーザ向けの CGI は、 -WWW サーバの設定で ACL が書きやすいように、 -わざと別のパスに作成しています。 +一方、一般ユーザ向けの CGI (MLの入会・退会申請メニュー用)は、 +WWW サーバの設定でフィルタが書きやすいように、 +わざと異なるパスに作成しています。 <screen> ~fml/public_html/cgi-bin/anonymous/ドメイン/ML名/submit.cgi </screen> +必要に応じ、WWW サーバの設定で +「 ~fml/public_html/cgi-bin/fml/ 」 +と +「 ~fml/public_html/cgi-bin/anonymous/ 」 +で異なるアクセス制御を行なって下さい。 </para> <para> -例えば、elena@fml.org MLを作成すると次の3つが作成されます。 +たとえば、elena@fml.org MLを作成すると次の3つが作成されます。 <screen> ○ fml.org の全MLを管理する CGI スクリプト @@ -124,7 +150,8 @@ WWW サーバの認証システムにおんぶにだっこです。 </para> <para> -もう少し、設定支援コマンドがあるべきですね。 +それはいいとしても、もう少し、 +&fml8; での WWW サーバ設定支援ツールがあるべきでしょうね。 </para> </sect1> @@ -136,7 +163,8 @@ WWW サーバの認証システムにおんぶにだっこです。 </title> <para> -デフォルトでは、とりあえず潰してありますので、適切に設定して下さい。 +デフォルトでは、とりあえず潰してあります(認証エラーになる)ので、 +適切に変更して下さい。 </para> <para> @@ -152,7 +180,7 @@ http://lists.fml.org/~fml/cgi-bin/fml/fml.org/.htaccess <para> デフォルトの .htaccess は次のような無意味:)なものになっていて、 -アクセスできません。 +アクセスできません(エラーになります)。 <footnote> <para> さらに、デフォルトの apache では ~fml/ へのアクセスは出来ないはずなの @@ -179,11 +207,13 @@ require valid-user <warning> <para> -(当たり前ですが)この .htaccess ファイルを消すと、誰でもアクセスできる -ようになります。デバッグする場合は便利ですが、そういう裏技は使わないよ -うにしましょう;-)また、そういうデバッグなんて時に限って、そのまま再設 -定し忘れたりするものなので、しない方が良いです。きちんと .htaccess を -設定しましょう。 +(当たり前ですが)この .htaccess ファイルを消すと、 +誰でもアクセスできるようになります。 +デバッグする場合は便利ですが、そういう裏技は使わないようにしましょう;-) +また、そういう「デバッグだけだから、ちょっとだけ…」という時にかぎって、 +そのまま再設定し忘れたりするものなので、 +そういう流儀に慣れないようにしてください。 +きちんと .htaccess を設定しましょう。 </para> </warning> @@ -196,18 +226,18 @@ require valid-user </title> <para> -この CGI は -「makefml を実行できる権限を与えても良いけれど、 -でも、UNIX のコマンドラインを使うのがちょっと辛い」 -という人を想定し、あるドメイン全体を操作できる権限を与えています。 +この CGI は、あるドメイン全体を操作できる権限を与えています。 +「MLを管理する権限を与えても良いけれど、 +でも Unix のコマンドラインを使うのがちょっとつらい」 +という人を想定したものです。 よって、MLの作成などができるわけですが、 -makefml のすべての機能が使えるわけでもありません。 +makefml のすべての機能が使えるわけでもありません。 </para> <para> -画面を見るとわかる通り、 -CGI で可能な項目は makefml のサブセットとなっています。 -使用可能なコマンドは最初の画面にヘルプとして表示されているものだけです。 +CGI の画面を見るとわかる通り、 +CGI で可能な項目は makefml の部分集合となっています。 +利用可能なコマンドは最初の画面にヘルプとして表示されているものだけです。 <screen> 例: CGI トップ画面 @@ -233,7 +263,7 @@ options Language: list アドレスリストを見る <para> なお、画面の左下もしくは右にヘルプメッセージが表示されるので -それを参考にして下さい。 +操作の際には、それを参考にして下さい。 もちろんコマンドごとにメッセージは異なります:) </para> @@ -257,7 +287,7 @@ ML 名を選択する必要はありません:) </para> <para> -中央に、ML名の入力を促す画面が現れるので、 +中央に、ML名の入力をうながす画面が現れるので、 作成するML名を入力し、中央の submit ボタンを押して下さい。 </para> @@ -279,7 +309,7 @@ submit ボタンを押して下さい。 </para> <para> -中央に、アドレスの入力を促す画面が現れるので、 +中央に、アドレスの入力をうながす画面が現れるので、 登録したいアドレスを入力し、 中央の submit ボタンを押して下さい。 </para> @@ -327,7 +357,7 @@ TODO: cookie で設定を覚えておくようにしようと考えています。 <para> &fml8; を使ったMLへの入会/退会(subscribe/unsubscribe)は、 -元々 +もともと <link linkend="fml.command.bymail"> メールベースのシステム </link> @@ -335,15 +365,19 @@ TODO: cookie で設定を覚えておくようにしようと考えています。 </para> <para> -このコマンドメールによる入会/退会(subscribe/unsubscribe)の最初のフェイ -ズだけは CGI でも出来るようにしました。 +このコマンドメールによる入会/退会(subscribe/unsubscribe) +の最初のフェイズだけは CGI でも出来るようにしました。 +</para> + +<para> CGI だけで入会/退会が出来るとセキュリティ面でもよろしくないので、 <screen> -(1) 最初は CGI から申請、 +(1) 最初だけは CGI から申請、 (2) メールで confirmation を送る、 (3) メールで confirmation が返ってきたら OK </screen> -としています。 +としています +(もちろん、これ以上 HTTP をつかった高度なものにする予定もありません)。 </para> <para> @@ -354,28 +388,29 @@ CGI だけで入会/退会が出来るとセキュリティ面でもよろしくないので、 <para> なお、この CGI には、SPAM よけの”おまじない”として、メールアドレスを 魔法の文字列の2つをセットで入力してもらうようにしてあります。 -「ゆがんだ文字列を認識できるのは機械ではなく人間に違いない」(image -verification)です。 +「ゆがんだ文字列を認識できるのは機械ではなく人間に違いない」 +(image verification)です。 </para> <para> ま、気休めですけどね。 どうせ、このあとメールによる confirmation もあるので、 -あまり気にしないでよいでしょう。 +このおまじないの精度は気にしないでください。 </para> <para> -しょせん CGI などメールによる confirmation システムの wrapper にすぎな -いという位置付けです。単体では動作させません。 -そのため、一般ユーザ用の CGI は、すべてのこの image verification で申 -請を出してもらうようにして、パスワード認証などといった面倒なシステムは -廃しています。 +しょせん CGI など、 +メールによる confirmation システムの wrapper にすぎないという位置付けです。 +CGI 単体では動作させません。 +そのため、一般ユーザ用の CGI は、 +すべてのこの image verification で申請を出してもらうようにして、 +パスワード認証などといった面倒なシステムは廃しています。 </para> <sect2> <title> - 議論: 一般ユーザ用にパスワード認証させるのってどうよ? + 議論: 一般ユーザ用パスワード認証は、どうなのか? </title> <para> @@ -393,13 +428,13 @@ verification)です。 また、そういったシステムでは、パスワードを忘れた場合に再送を依頼すると、 メールで平文パスワードが送られてきたりする始末です。 分かりにくいパスワードといえど、 -大抵個人的な情報を元にした連想だったりするので、 -そういったパスワードが平文でやりとりされるのは単体で危険といえるばかり -でなく、それ以外のシステムへの危険性を増します。 +たいてい個人情報を元にした連想だったりします。 +パスワードが平文でやりとりされるのは単体で危険といえるばかりでなく、 +それ以外のシステムへの危険性を増します。 </para> <para> -毎日使うようなシステム +毎日つかうようなシステム <footnote> <para> もちろんパスワード認証システムは、 @@ -411,7 +446,6 @@ verification)です。 </sect2> - </sect1> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/config.cf.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/config.cf.sgml index 9844a25a..ab473970 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/config.cf.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/config.cf.sgml @@ -1,5 +1,5 @@ <!-- - $FML: config.cf.sgml,v 1.6 2005/06/25 15:11:37 fukachan Exp $ + $FML: config.cf.sgml,v 1.7 2008/08/19 07:11:02 fukachan Exp $ --> @@ -12,9 +12,11 @@ makefml は、 makefml newml を実行した際に、 そのMLの config.cf などの設定ファイル群を一式を作り、 -さらに MTA が fml を起動する際に使う include 類( postfix 用)および -~fml/.qmail-* ( qmail 用 ) -などの必要な設定ファイル一式を用意します。 +さらに MTA が fml を起動する際に使う設定ファイル一式を用意します。 +MTA 用の設定ファイルとは、 +Postfix/Sendmail 用の include ファイル群および +qmail 用の ~fml/.qmail-* +などの必要な設定ファイル一式です。 <screen> % su fml % makefml newml elena @@ -28,17 +30,19 @@ config.cf include include-ctl include-error <warning> <para> -現状、設定支援ツールが未完成なので、MLのカスタマイズは config.cf を -エディタで編集して下さい。 +現状、 +メニュー方式の設定支援ツールが未完成なので、 +MLのカスタマイズは config.cf をエディタで編集して下さい。 </para> </warning> <para> -makefml newml が作る config.cf には、ほとんど何も定義されていません(つ -まりデフォルト値を使うことになっています)。 +makefml newml が作る config.cf には、ほとんど何も定義されていません +(つまりデフォルト値を使うことになっています)。 config.cf の先頭の ml_domain と ml_name もコメントになっていますが、 -それらはコマンドの引数から自動的に決定されるのでコメントで OK です。 +それらはコマンドの引数から自動的に決定されるものです +(よって、コメントのままで OK)。 </para> <para> @@ -53,13 +57,8 @@ config.cf の先頭の ml_domain と ml_name もコメントになっていますが、 などとなっています。MTA から起動された /usr/local/libexec/fml/distribute コマンドなどが、このコマンド引数の elena@fml.org の部分から -ml_domain と ml_name を自動的に設定します。 -そのため config.cf ではコメントのままで問題ありません。 -</para> - -<para> -include include-ctl aliases の書き方は &fml4; と同様です。 -コマンドの PATH がちょっと違いますが、aliases の設定の仕方は一緒です。 +ml_domain と ml_name を自動的に設定します +(そのため config.cf ではコメントのままで問題ありません)。 </para> </sect1> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/merge.fml4to8.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/merge.fml4to8.sgml index d6b7a288..2dc4b670 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/merge.fml4to8.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/merge.fml4to8.sgml @@ -1,5 +1,5 @@ <!-- - $FML: merge.fml4to8.sgml,v 1.6 2005/06/25 15:11:37 fukachan Exp $ + $FML: merge.fml4to8.sgml,v 1.7 2008/08/19 07:11:02 fukachan Exp $ --> @@ -10,9 +10,10 @@ <para> 2004/03: &fml4; の $DIR ($ml_home_dirにあたるもの)、たとえば -/var/spool/ml/elena 以下のファイル群を &fml8; 形式の構成へ自動変換する -コマンドを実装しました。ただ、まだ設定ファイルの翻訳機能は予備的なもの -で、順次、改良されていく予定です。 +/var/spool/ml/elena 以下のファイル群を +&fml8; 形式の構成へ自動変換するコマンドを実装しました。 +ただ、まだ設定ファイルの翻訳機能は予備的なもので、 +順次、改良されていく予定です。 </para> <para> @@ -21,8 +22,8 @@ &fml4; の fml.pl を &fml8; の fml.pl と入れ換え可能 </link> としました。つまり、&fml8; による &fml4; の直接エミュレーションです。 -これは &fml4; の fml.pl を &fml8; の fml.pl に入れ換えるだけで 4 から -8 へのアップグレードを可能にしようとするものです。 +これは &fml4; の fml.pl を &fml8; の fml.pl に入れ換えるだけで +&fml4; から &fml8; へのアップグレードを可能にしようとするものです。 </para> @@ -32,26 +33,28 @@ </title> <para> -要するに &fml4; から &fml8; への移行ということですが、 +ようするに &fml4; から &fml8; への移行ということですが、 「&fml4; の実行ファイルを &fml8; で上書きすれば、そのまま動く」 というわけではありません。 </para> <para> -今の &fml8; では、それに近いことも出来ますが、その際にも、設定ファイル -の自動変換などバックグラウンドで色々な処理が行なわれています。 +今の &fml8; では、それに近いことも出来ますが、その際にも、 +設定ファイルの自動変換など、 +バックグラウンドでは、 +さまざまな処理が行なわれています。 </para> <para> そもそも 4 を 8 で上書きしてしまうと、一斉に移行を強制することになるし、 -失敗した時のエラーリカバリが大変です。やはり、少しずつ移行していきたい -でしょう。また、少しずつ移行する場合にも、出来れば、逆戻りができたほう -がいいでしょう。 +失敗した時のエラーリカバリが大変です。 +やはり、少しずつ移行していきたいでしょう。 +また、少しずつ移行する場合にも、できれば逆戻りが可能であるべきです。 </para> <para> -そんなわけで、ML一つ一つを移行できるような仕組みにしておきたい。 -できれば、リカバリも出来ると良いとおもいます。 +そんなわけで、MLを一つ一つ移行できるような仕組みにしておきたい。 +できれば、リカバリも出来ると良い、とおもうわけです。 </para> <para> @@ -59,7 +62,7 @@ <screen> 1. &fml8; をインストールする -2. (postfix の場合) alias_maps に &fml8; の aliases を追加 +2. (Postfix の場合) alias_maps に &fml8; の aliases を追加 例: alias_maps = hash:/etc/mail/aliases @@ -78,19 +81,19 @@ <para> aliases や include の自動変換は、makefml mergeml コマンドが処理します。 -また、&fml4; の設定ファイルとメンバーリストを &fml8; 形式へ変換する作 -業も mergeml コマンドが行ないます。 +また、&fml4; の設定ファイルとメンバーリストを +&fml8; 形式へ変換する作業も mergeml コマンドが行ないます。 </para> <para> -さすがに、難しい設定がてんこ盛りの config.ph は無理ですが、簡単な -config.ph であれば、&fml8; の config.cf へ全自動で変換できるつもりです。 +さすがに、難しい設定てんこ盛りの config.ph は無理ですが、 +簡単な config.ph であれば +&fml8; の config.cf へ全自動で変換できているつもりです。 </para> <para> -なお、簡単な設定とは、Subject のタグと投稿制限の設定などの &fml4; の -makefml config (メニュー)で設定変更ができたレベルのものを想定していま -す。 +なお、簡単な設定とは、Subject のタグと投稿制限の設定など &fml4; の +makefml config (メニュー)で設定変更ができたレベルのものを想定しています。 </para> </sect1> @@ -104,8 +107,8 @@ makefml config (メニュー)で設定変更ができたレベルのものを想定していま <para> 2004/11: &fml4; の fml.pl を &fml8; の fml.pl と入れ換え可能としました。 -いわば、Postfix の /usr/sbin/sendmail (sendmail 互換コマンド)みたいな -扱い方と考えればよいでしょう。 +いわば、Postfix の /usr/sbin/sendmail (sendmail 互換コマンド) +同様の扱いと考えてください。 </para> <para> @@ -124,14 +127,15 @@ makefml config (メニュー)で設定変更ができたレベルのものを想定していま <para> 正確には &fml4; の設定ファイルをそのまま使っているわけではありません。 -fml.pl (&fml8;) が起動された時に config.cf が見つからないと、MLのホー -ムディレクトリにある config.ph から config.cf を自動生成し、そのファイ -ルを読み込んで &fml8; プロセスとして動作します。 +fml.pl (&fml8;) が起動された時に config.cf が見つからないと、 +MLのホームディレクトリにある config.ph から config.cf を自動生成し、 +そのファイルを読み込んで &fml8; プロセスが動作しています。 </para> <para> -設定ファイルの自動変換が可能な範囲は限られていますが、&fml4; のメニュー -で設定可能な(単純な)ものなら自動変換して何とかなるようになっています。 +設定ファイルの自動変換が可能な範囲は限られていますが、 +&fml4; のメニューで設定可能な(単純な)ものなら +自動変換して何とかなるようになっています。 </para> </sect1> @@ -143,13 +147,13 @@ fml.pl (&fml8;) が起動された時に config.cf が見つからないと、MLのホー </title> <para> -&fml8; は &fml4; を一旦忘れて、一から再設計、再コーディングされたソフ -トウエアです。そのため、&fml4; と &fml8; では直接の対応関係がない機能 -や変数があります。 +&fml8; は &fml4; を一旦忘れて、 +一から再設計、再コーディングされたソフトウエアです。 +そのため、&fml4; と &fml8; では直接の対応関係がない機能や変数があります。 </para> <para> -また、対応関係があったとしても、一対一対応でないものも多いです。 +また、対応関係があったとしても、一対一対応ではないものも多いです。 </para> <para> @@ -163,13 +167,13 @@ fml.pl (&fml8;) が起動された時に config.cf が見つからないと、MLのホー </title> <para> -「登録されたユーザからのみ投稿が可能」なのは &fml4; でも &fml8; でもデ -フォルトです。もし誰でも投稿可能にしたいなら、&fml4; (の config.ph ファ -イル)では +「登録されたユーザからのみ投稿が可能」なのは +&fml4; でも &fml8; でもデフォルトの仕様です。 +「誰でも投稿可能」に変更したい場合、&fml4; (の config.ph ファイル)では <screen> $PERMIT_POST_FROM = "anyone"; </screen> -としますが、&fml8; (の config.cf)では +としていましたが、&fml8; (の config.cf)では <screen> article_post_restrictions = reject_system_special_accounts permit_anyone @@ -193,7 +197,7 @@ article_post_restrictions = isolate_system_special_accounts <para> デフォルトでは「Subjectのタグがない」。 -これも &fml4; と &fml8; で同じです。 +これも &fml4; と &fml8; で同じ仕様です。 そして、&fml4; での <screen> $SUBJECT_TAG_TYPE = '[:]'; @@ -228,9 +232,9 @@ article_subject_tag = [$ml_name:%05d] </para> <para> -&fml4; 以前および &fml4; 非推奨設定の状態では「フィルタは使わない」よ -うになっています。しかし、&fml8; では「フィルタを使う」がデフォルトで -す。 +&fml4; 以前および &fml4; 非推奨設定の状態では「フィルタは使わない」 +ようになっています。 +しかし、&fml8; では「フィルタを使う」がデフォルトです。 </para> <para> @@ -240,8 +244,9 @@ article_subject_tag = [$ml_name:%05d] </para> <para> -&fml4; と異なり、subscribe, chaddr, unsubscribe はconfirmation が必須 -となっています。現状、confirmation を抑制することは出来ません。 +&fml4; と異なり、 +subscribe, chaddr, unsubscribe は confirmation が必須となっています。 +現状、confirmation を抑制することは出来ません。 </para> </sect2> @@ -255,8 +260,8 @@ article_subject_tag = [$ml_name:%05d] </title> <para> -以下の作業ですが、実際には変換するコマンド(makefml mergeml)が自動で頑 -張ります。 +変換するコマンド(makefml mergeml)が行なう作業を、以下で説明します。 +実際、手動で行なう必要はありません。 </para> <para> @@ -265,9 +270,10 @@ aliases と include ファイルについての説明をしておきます。 </para> <para> -まず、メールサーバに &fml4; から &fml8; を起動させるように変更しなくて -はなりません。最終的に &fml8; が起動されることができれば、&fml4; の -config.ph を適宜解釈するとかする部分は、なんとかなるとはおもいます。 +まず、メールサーバに +&fml4; から &fml8; を起動させるように変更しなくてはなりません。 +途中経過はどうあれ、最終的に &fml8; を起動することができれば、 +&fml4; の config.ph を適宜解釈するといった作業はなんとかなるという考えです。 </para> <para> @@ -279,15 +285,16 @@ config.ph を適宜解釈するとかする部分は、なんとかなるとはおもいます。 </para> <para> -たとえば Postfix を使う場合、Postfix は aliases ファイルから include -ファイルを読むべきことを知り、include ファイルから &fml8; の起動の仕方 -を知ります。最終的に Postfix は /usr/local/libexec/fml/distribute コマ -ンドを実行します。 +たとえば Postfix を使う場合、 +Postfix は aliases ファイルから include ファイルを読むべきことを知り、 +include ファイルから &fml8; の起動の仕方を知ります。 +最終的に Postfix は /usr/local/libexec/fml/distribute コマンドを実行します。 </para> <para> -起動された distribute コマンドは、config.cf を読み込み、config.cf から -メンバーリストなどの場所を知り、さまざまな処理を行なうといった具合です。 +起動された distribute コマンドは config.cf を読み込み、 +config.cf から メンバーリストなどの場所を知り、 +さまざまな処理を行なうといった具合でブートストラップしていきまsす。 </para> <para> @@ -300,26 +307,25 @@ include ファイル </para> <para> -そして、aliases ファイル(群)には同じMLの設定が重複していてはいけま -せん。だから /etc/postfix/main.cf には次のように &fml4; と &fml8; の設 -定両方を書いてもよいのですが、 +そして、aliases ファイル(群)には同じMLの設定が重複していてはいけません。 +だから /etc/postfix/main.cf には、 +次のように &fml4; と &fml8; の設定両方を書いてもよいのですが、 <screen> alias_maps = hash:/etc/mail/aliases hash:/var/spool/ml/etc/aliases (fml4) hash:/var/spool/ml/etc/mail/aliases (fml8) </screen> -&fml4; と &fml8; の aliases ファイル間での重複はきちんと削除していかな -いといけません。 +&fml4; と &fml8; の aliases ファイル間での重複は削除しておかないといけません。 </para> <para> 別の言い方をすると、 <screen> -MTA -> fml4のaliases -> fml4のinclude -> &fml4; (fml.pl)を起動する +MTA -> &fml4; の aliases -> &fml4; の include -> &fml4; (fml.pl)を起動する </screen> となっている起動の順番を次のように変更するわけです。 <screen> -MTA -> fml8のaliases -> fml8のinclude -> &fml8; を起動する +MTA -> &fml8; の aliases -> &fml8; の include -> &fml8; を起動する </screen> そのためには <screen> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.recipes.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.recipes.sgml index 0883bc16..e80b6c81 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.recipes.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.recipes.sgml @@ -1,5 +1,5 @@ <!-- - $FML: newml.recipes.sgml,v 1.4 2005/11/19 03:45:07 fukachan Exp $ + $FML: newml.recipes.sgml,v 1.5 2008/09/28 03:31:00 fukachan Exp $ --> @@ -17,7 +17,7 @@ <question> <para> -newml 時に、aliasに使われるMLの管理者のメールアドレスを指定したい。 +newml 時にML管理者のメールアドレスを指定したい。 </para> </question> @@ -31,17 +31,18 @@ ${ml_name}-admin: 管理者のメールアドレス $newml_command_ml_admin_default_address 変数の値が入ります。 -デフォルトでは、どのMLでも /usr/local/etc/fml/main.cf で定義されてい -る管理者のアドレス $fml_owner が使われます。 +デフォルトでは、 +どのMLでも /usr/local/etc/fml/main.cf +で定義されている管理者のアドレス $fml_owner が使われます。 -それ以外のものにしたい場合、site_default_config.cf で +それ以外のアドレスに変更したい場合、site_default_config.cf で $newml_command_ml_admin_default_address にメールアドレスを設定して下さい。 <screen> $newml_command_ml_admin_default_address = メールアドレス </screen> -また、$ml_name など、他の変数に依存した値も可です。 +また、$ml_name など、他の変数に依存した値も変更可です。 <screen> $newml_command_ml_admin_default_address = $ml_name-owner@$ml_domain </screen> @@ -57,19 +58,22 @@ $newml_command_ml_admin_default_address = $ml_name-owner@$ml_domain <question> <para> -使わないMTA用のファイルの生成を止めたい。 +使わない MTA 用の見本生成を止めたい。 </para> </question> <answer> <para> -newml_command_mta_config_list に MTA のリストが定義されています。 -そこから、不要の MTA を抜いて下さい。 +newml_command_mta_config_list にインストールされる +MTA のリストが定義されています。 +そこから不要の MTA を抜いて下さい。 </para> <para> たとえば、qmail が不要であれば <screen> +[/usr/local/etc/fml/site_default_config.cf] + newml_command_mta_config_list -= qmail </screen> としてください。~/.qmail-* ファイルの生成がされなくなります。 @@ -90,16 +94,17 @@ newml_command_mta_config_list -= qmail <answer> <para> 2008/09/09 以降の &fml8; は、newml 時に、 - 一般ユーザ向けに入会/退会用の CGI を作成しています。 + 一般ユーザ向け入会/退会用 CGI を作成しています。 その CGI の URL を案内に入れてみて下さい。 </para> <para> - デフォルトでは CGI は使えないようになっているので、CGI の設定は + なお、 + デフォルトでは CGI が使えないようになっているので、CGI の設定は <link linkend="setupcgi"> <xref linkend="setupcgi"> </link> - の章を参照して下さい。 + の章を参照して CGI を有効に下さい。 </para> </answer> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.sgml index be16698a..73495f80 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/newml.sgml @@ -1,13 +1,24 @@ <!-- - $FML: newml.sgml,v 1.9 2005/06/25 15:11:37 fukachan Exp $ + $FML: newml.sgml,v 1.10 2008/08/19 07:11:02 fukachan Exp $ --> <chapter id="setup.newml"> <title> - UNIX 上でMLを作成する + Unix 上でMLを作成する </title> +<para> +コマンドラインの設定支援ツールには makefml と fml があります。 +makefml は &fml4; と同じシンタックスです。 +fml は引数の並び順が違うだけの同じコマンドです。 +<screen> +makefml COMMAND ML (optional arguments) +fml ML COMMAND (optional arguments) +</screen> +以下では makefml を例にして説明します。 +</para> + <sect1 id="setup.newml.default"> <title> @@ -16,9 +27,12 @@ <caution> <para> -デフォルトドメインの場合、&fml4 と同じで構いません。 -バーチャルドメインを使う場合、ちょっと違います。 -バーチャルドメインについては +デフォルトドメインの場合、&fml4 と同じです。 +</para> + +<para> +バーチャルドメインを使う場合、&fml4; とはML名の扱いが異なります。 +バーチャルドメインの詳細については <link linkend="setup.newml.nondefault"> <xref linkend="setup.newml.nondefault"> </link> @@ -34,8 +48,17 @@ % makefml newml elena ... 処理の様子が出力される(略) ... </screen> -デフォルトの /var/spool/ml 以外のパスを使いたい場合は -makefml newdomain コマンドでパスを指定して下さい。 +</para> + +<para> +デフォルトの /var/spool/ml 以外のパスを使いたい場合は、 +次のいづれかの方法を使って下さい。 +(1) インストール時の configure オプションで変更しておく、 +(2) +<link linkend="virtualdomain"> +(バーチャルドメインの仕組みを援用して) +</link> +makefml newdomain コマンドで使いたいパスを指定する、 <screen> % su root # makefml newdomain fml.org /var/spool/virtual/fml.org @@ -44,12 +67,15 @@ makefml newdomain コマンドでパスを指定して下さい。 % makefml newml elena ... 処理の様子が出力される(略) ... </screen> - +注意: +本ドキュメントの他の場所でも言及しているように、 +(運用するドメインは増えていくと仮定して) +全MLをバーチャルドメインで運用しておく方が素直だと考えてます。 </para> <para> -makefml newml は実行時、次のような処理を行ないます。 +「makefml newml elena」を実行すると次のような処理を行ないます。 <itemizedlist> @@ -61,27 +87,30 @@ makefml newml は実行時、次のような処理を行ないます。 include include-ctl </screen> - などを作る(適宜、elena やドメインの値を変換しながら)。 + ファイルなどを作る(適宜、ML名やドメイン名を変換しながら)。 </para> </listitem> <listitem> <para> - /var/spool/ml/etc/mail/aliases に elena の設定を仕込む。 + /var/spool/ml/etc/mail/aliases に elena MLの設定を仕込む。 postalias コマンドで - /var/spool/ml/etc/mail/aliases.db を再生成する。 + /var/spool/ml/etc/mail/aliases.db を再生成する + (Postfix 用の設定)。 </para> </listitem> <listitem> <para> - ~fml/.qmail-* ファイル群を生成する。 + ~fml/.qmail-* ファイル群を生成する + (qmail 用の設定)。 </para> </listitem> <listitem> <para> - procmailrc の見本を作る。 + procmailrc の見本を作る + (これは見本を作るだけ)。 </para> </listitem> @@ -91,21 +120,23 @@ makefml newml は実行時、次のような処理を行ないます。 <screen> ~fml/public_html/fml/mlarchive/$domain/$ml/ </screen> - 例えば elena@fml.org なら + たとえば elena@fml.org なら <screen> ~fml/public_html/fml/mlarchive/fml.org/elena/ </screen> を用意する。 デフォルトでは、 - ここに HTML 化された記事が自動的に作られることになる。 + ここに HTML 化された記事が自動的に作られる( + ただし、デフォルトでは apache の設定が無効のはずなので + インターネットには見えない)。 </para> </listitem> <listitem> <para> CGI インターフェイスを用意する。 - ドメインで一番偉いインターフェイス(そのドメインのMLは全部操 - 作できる)が + ドメインで一番偉いインターフェイス + (そのドメインのMLは全部操作できる)が <screen> ~fml/public_html/cgi-bin/fml/$domain/admin/config.cgi </screen> @@ -129,66 +160,86 @@ makefml newml は実行時、次のような処理を行ないます。 <caution> <para> -デフォルトドメインではない場合、&fml4 と異なります。 -注意点は、最初に newdomain コマンドを使うところとML名です。 +デフォルトドメインではない場合、&fml4; と大きく異なります。 +注意点は +(1) 最初に newdomain コマンドを使う、 +(2) 操作時、ML名にはドメインをつける、 +の二点です。 </para> </caution> <para> ML作成には makefml を使います。 使い方は &fml4; と同様です。 -しかしながらML名にきちんとドメインまでつけるところが異なります。 +しかしながら「ML名にきちんとドメインまでつける」ところが異なります。 注意して下さい。 </para> <para> +(新しいドメインを使いはじめる際) 初回は newdomain コマンドによるドメイン定義も必要です。 <screen> +例: nuinui.net ドメインでのMLを使いはじめる時。 + % su root # makefml newdomain nuinui.net /var/spool/virtual/nuinui.net # exit % su fml % makefml newml elena@nuinui.net </screen> -二回目以降の場合は +二回目以降は <screen> % su fml % makefml newml rudo@nuinui.net </screen> -だけでかまいません。 +だけでMLを作成できます。 </para> <para> -newdomainコマンドでは、ドメインと使う ml_home_prefix ディレクトリのペ -アを指定します。このコマンドは /usr/local/etc/fml/ml_home_prefix ファ -イルの編集を代行します。上の例では ml_home_prefix ファイルに次の行が追 -加されます。 +newdomain コマンドでは、 +「ドメイン」と「使う ml_home_prefix ディレクトリ」のペアを指定します。 +上の例はハッシュで書けば +<screen> +{ nuinui.net => /var/spool/virtual/nuinui.net } +</screen> +を意味します。 +このコマンドは /usr/local/etc/fml/ml_home_prefix ファイルの編集を代行します。 +上の例では ml_home_prefix ファイルに次の行が追加されます。 <screen> nuinui.net /var/spool/virtual/nuinui.net </screen> -ちなみに、この対応関係を消す場合は rmdomain コマンドです。 +ちなみに、この対応関係を解消するコマンドは rmdomain です。 </para> <para> -newml コマンドは、引数のML名をドメイン名つきにする以外、デフォルトド -メインの場合と操作方法は同じです。 +newml コマンドは、引数のML名を「ドメイン名つき」にする以外、 +デフォルトドメインの場合と操作方法は同じです。 </para> <para> -また、バーチャルドメインの場合、makefml newml は各 MTA ごとのバーチャ -ルドメイン用設定見本を作ります。たとえば +また、バーチャルドメインの場合、 +makefml newml は各 MTA ごとのバーチャルドメイン用設定見本を作ります。 +たとえば <screen> -/var/spool/ml/etc/sendmail/virtusertable -/var/spool/ml/etc/postfix/virtual +/var/spool/nuinui.net/etc/sendmail/virtusertable +/var/spool/nuinui.net/etc/postfix/virtual +/var/spool/nuinui.net/etc/qmail/virtualdomains +/var/spool/nuinui.net/etc/procmail/procmailrc </screen> が作られます。 -qmail 用の見本は作られません。 -な procmail は.procmailrcの見本がドメイン名つきなので別途バーチャル用 -という設定はありません。 +MTA の設定変更時の参考にして下さい。 +</para> + +<para> +ちなみに procmail は、見本( +/var/spool/nuinui.net/etc/procmail/procmailrc +)自体がドメイン名つきなので、 +特別バーチャルドメイン用ではありません。 +いずれにせよ、見本に御利用下さい。 </para> <para> -詳しくは、 +技術的な詳細は、 <link linkend="virtualdomain"> バーチャルドメイン </link> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/postfix.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/postfix.sgml index a68f6109..9d8d0957 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/postfix.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/postfix.sgml @@ -1,21 +1,29 @@ <!-- - $FML: postfix.sgml,v 1.4 2004/04/07 11:07:12 fukachan Exp $ + $FML: postfix.sgml,v 1.5 2005/06/25 15:11:37 fukachan Exp $ --> <sect1 id="setup.postfix.aliases"> <title> - メールサーバの設定 (postfix) + メールサーバの設定 (Postfix) </title> + <important> <para> -alias_maps が適切に設定されていれば、 -ML作成時にも特別な作業はありません。 -postfix の設定は自動的に更新されています。 +対象となるドメインを増やす際、 +ドメインごとに /etc/postfix/main.cf への設定追加作業が一回必要です。 +</para> + +<para> +ドメインごとに一度 &fml8; の作成する見本に従って +alias_maps (バーチャルドメインの場合は、alias_maps と virtual_maps 両方) +を変更しておけば、 +MLの作成・削除時に特別な作業はありません( +&fml8; の設定ツールにより Postfix の設定は自動的に更新されます)。 </para> <para> -postfix の設定については +Postfix の設定については <link linkend="install.postfix"> <xref linkend="install.postfix"> </link> @@ -23,22 +31,27 @@ postfix の設定については </para> </important> - +<warning> <para> -makefml はシステムの aliases (例: /etc/mail/aliases)を変更することはあ -りません。各ドメインごとに用意されている alias ファイル -$ml_home_prefix/etc/mail/aliases へ必要な設定を追加することと、そのファ -イルから aliases.db を再生成する作業を行ないます。 +&fml8; は OS の +aliases (例: /etc/mail/aliases)を変更することはありません。 </para> +<para> +&fml8; の設定ツールは、各ドメインごとに用意されている alias ファイル +$ml_home_prefix/etc/mail/aliases へ必要な設定を追加し、 +そのファイルから aliases.db を再生成する作業を行ないます +(MLの作成・削除に必要な作業は設定ツールにおまかせです)。 +</para> +</warning> <sect2> <title> - 補足: /var/spool/ml/etc/mail/aliases のフォーマット + 補足情報: /var/spool/ml/etc/mail/aliases のフォーマット </title> <para> -fml が管理しているMLの aliases のエントリは +&fml8; が管理しているMLの aliases のエントリは $ml_home_prefix/etc/mail/aliases に追加されます。 <screen> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/procmail.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/procmail.sgml index 9b8df9af..07c6f3b1 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/procmail.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/procmail.sgml @@ -1,36 +1,36 @@ <!-- - $FML: procmail.sgml,v 1.5 2004/10/06 09:07:42 fukachan Exp $ + $FML: procmail.sgml,v 1.6 2005/06/25 15:11:37 fukachan Exp $ --> <sect1 id="setup.procmail"> <title> - 自分のアカウントでMLを行ないたい + 自分のアカウントでMLを行ないたい (Procmail の利用) </title> <para> 特定の(自分の)アカウントで、個人あてのメールもMLあてのメールも 処理する必要のある場合があります。 -例えば、ISP のバーチャルドメインサービスの中には +たとえば、ISP のバーチャルドメインサービスの中には そういったサービスがあります。 </para> <para> -このような場合には、メールのヘッダの To: や Cc: を見て、適切に fml を -実行する必要があります。 +このような場合には、メールのヘッダの To: や Cc: を見て、 +どこ宛のMLなのかを判定し、適切に fml を実行する必要があります。 </para> <para> -こういった場合、&fml8; ではユーザが procmail などの振分ツールを使うだ -ろうと期待しています:-)そのため、&fml8; に振り分けツールは用意されてい -ません。OS のパッケージシステムなどを使って振り分けツールをインストー -ルして下さい。 +こういった場合、 +&fml8; ではユーザが procmail などの振分ツールを使うだろうと期待しています:-) +そのため、&fml8; に振り分けツールは用意されていません。 +OS のパッケージシステムなどを使って振り分けツールをインストールして下さい。 </para> <para> なお makefml は newml の際に、~/.procmailrc の見本を -/var/spool/ml/etc/procmail/procmailrc に作るので、適宜利用してみて下さ -い。 +/var/spool/ml/etc/procmail/procmailrc に作ります。 +利用してみて下さい。 </para> @@ -72,13 +72,14 @@ inbox/. <para> 上の例で分かるようにドメイン名つきのルールが記述されているので、 procmail の設定でバーチャルドメインか否かは関係ありません。 -よって、特別な設定はありません。 +この procmailrc の見本だけで十分です。 +これ以上特別な設定は必要ありません。 </para> <para> -もっとも、別途、バーチャルドメイン宛のメールをユーザ fml さんに転送す -る設定が MTA に必要なのですが、それは ISP なりメールサーバの管理者が行 -なってくれる必要があります。 +もっとも、別途、バーチャルドメイン宛のメールを +ユーザ fml さんに転送する設定が MTA に必要なのですが、 +それは ISP なりメールサーバの管理者が行なってくれる必要があります。 </para> </sect2> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/qmail.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/qmail.sgml index 86621826..6a2c1709 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/qmail.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/qmail.sgml @@ -1,5 +1,5 @@ <!-- - $FML: qmail.sgml,v 1.4 2005/06/25 15:11:37 fukachan Exp $ + $FML: qmail.sgml,v 1.5 2006/05/17 13:13:19 fukachan Exp $ --> @@ -8,68 +8,38 @@ メールサーバの設定 (qmail) </title> -<para> -makefml newml は次のような qmail 用の設定ファイルを作ります。 -<screen> -~fml/.qmail-fml:org-elena -~fml/.qmail-fml:org-elena-ctl -</screen> -よって -<screen> -/var/qmail/control/virtualdomains -</screen> -に、あらかじめ次のような設定を仕込んでおけば、 -makefml newml を実行するだけで自動的にMLが有効になります。 -<screen> -fml.org:fml-fml.org -</screen> -</para> - <warning> <para> -この設定は、ML用に一つのドメインをまるまる使うことを前提としています。 +qmail の設定は、 +ML用に一つのドメインをまるまる使うことを前提としています。 </para> -</warning> -<sect2> - <title> - バーチャルドメインの場合 - </title> +</warning> <para> -makefml newml を実行するだけで自動的にMLが有効になるようにするには -/var/qmail/control/virtualdomains -に設定が必要です。しかしながら、このファイルは通常ユーザ fml さんには -編集する権限がないので、ML管理者が設定を追加して下さい。 -<screen> -ドメイン:fml-ドメイン - -例: - -[/var/qmail/control/virtualdomains] - -virtual.example.com:fml-virtual.example.com -</screen> -この追加は全てのドメイン分必要なことに注意して下さい。 +ML用のドメインを増やすたびに、追加設定が必要ですが、 +fml 固有の qmail 設定は不要です。 </para> <para> -また、そのドメインを /var/qmail/control/rcpthosts にも追加する必要があ -ります。 -<screen> -[/var/qmail/control/rcpthosts] - -virtual.example.com -</screen> +ML用にドメインを増やす際には +/var/qmail/control/virtualdomains +と +/var/qmail/control/rcpthosts +に設定を追加し qmail-send に HUP シグナルを送る必要があります。 </para> <para> -この2つのファイルを編集したら qmail-send に HUP シグナルを送ってください。 -<screen> -# kill -HUP qmail-sendのプロセスID -</screen> +ただし、初回に一回やればよいだけで、それ以降MLの作成・削除は +&fml8; の設定ツールが全自動で行ないます。おまかせでOK。 </para> -</sect2> +<para> +詳細は、qmail におけるML作成方法 +<link linkend="install.qmail"> +<xref linkend="install.qmail">) +</link> +節を参照して下さい。 +</para> </sect1> diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/setup/test.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/setup/test.sgml index 29f2f277..b0879ce7 100644 --- a/fml/doc/ja/tutorial/setup/test.sgml +++ b/fml/doc/ja/tutorial/setup/test.sgml @@ -1,5 +1,5 @@ <!-- - $FML: test.sgml,v 1.9 2008/08/19 03:22:18 fukachan Exp $ + $FML: test.sgml,v 1.10 2008/08/19 07:11:02 fukachan Exp $ --> @@ -29,7 +29,8 @@ <warning> <para> newml の際のユーザ重複チェックを効かせるため、 -テストの前に Postfix の aliases をきちんと追加して下さい。 +テストの前に Postfix の +aliases (ユーザ root 宛、postmaster 宛など)をきちんと設定して下さい。 これをしないと root MLとかが作れてしまいます;-) </para> @@ -40,8 +41,8 @@ qmail をメールサーバに使っている人は特にやることはないとおもいます。 </warning> <para> -以下では、&fml8; と MTA が動いているホスト(ahodori.fml.org)をメールサー -バと呼びます。 +以下では、&fml8; と +MTA が動いているホスト(ahodori.fml.org)をメールサーバと呼びます。 </para> </sect1> @@ -62,13 +63,19 @@ qmail をメールサーバに使っている人は特にやることはないとおもいます。 ここでは、ユーザ「るど」くん rudo@fml.org を例にとります。 <footnote> <para> -簡単に用意するには、ユーザ rudo くんを作ればよいでしょう。 +簡単に用意するには、単に OS 上にユーザ rudo くんを作ればよいでしょう。 +<screen> +例: + +% su root +# useradd rudo +</screen> </para> </footnote> </para> <para> -そのホスト上で rudo くんにメールが届くかも試して下さい。 +そのホスト上で rudo くんにメールが届くかを試して下さい。 つまり ahodori の上で rudo@fml.org へメールを出してください。 <screen> % echo test |Mail rudo@fml.org @@ -77,16 +84,21 @@ qmail をメールサーバに使っている人は特にやることはないとおもいます。 </para> <para> -次に、メールサーバ以外のホストから rudo@fml.org へメールが届くか?(到 -達性)を確認して下さい。つまり、メールサーバ以外のホストから -rudo@fml.org くんにメールを出し、ちゃんと受信できているかを確認してく -ださい。もし受けとれないなら、そもそも Postfix の設定が間違っています。 +次に、メールサーバ以外のホストから rudo@fml.org へメールが届くか? +(到達性)を確認して下さい。つまり、メールサーバ以外のホストから +rudo@fml.org くんにメールを出し、ちゃんと受信できているかを確認してください。 +もし受けとれないなら、そもそも Postfix の設定が間違っています。 </para> <para> -少なくとも、この二点のパターンが動作するなら Postfix の基本設定が正し -いといえるでしょう。Postfix の基本設定が確認できたらMLのテストに進ん -で下さい。 +少なくとも、この二点 +<screen> +(1) ローカルにメールが送信できる(受信に成功した) +(2) リモートからメールが送信できる(受信に成功した) +</screen> +のパターンが動作するなら +Postfix の基本設定が正しいといえるでしょう。 +Postfix の基本設定が確認できたらMLのテストに進んで下さい。 </para> </sect1> @@ -110,12 +122,27 @@ rudo@fml.org を登録して下さい。 <para> 前節と同様に、ホスト外から、そしてホストの上から、それぞれ elena@fml.org へテストメールを出してみて下さい。 -この時、テストメールの From: が rudo@fml.org になっていないと -はじかれます。 +この時、テストメールの +From: が rudo@fml.org になっていないと SPAM 扱いされます。 メンバー以外からのメールは受け付けないからです。 注意して下さい。 </para> +<warning> +<para> +SPAM 扱いですが、2008/08/03 以降の &fml8; では +「ログに isolated と表示されメールは隔離される」のがデフォルトです。 +それ以前の &fml8; では、 +送信者に「あなたはMLのメンバーではないので投稿は拒否された」と +メールが返されていました。 +</para> + +<para> +SPAM が多いので「隔離」がデフォルト値に変更してあります。 +</para> +</warning> + + <sect2> <title> 確認事項 |
