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path: root/fml/doc/ja/tutorial/virtual/chapter.sgml
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-rw-r--r--fml/doc/ja/tutorial/virtual/chapter.sgml88
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diff --git a/fml/doc/ja/tutorial/virtual/chapter.sgml b/fml/doc/ja/tutorial/virtual/chapter.sgml
index 53eef154..ecc1a292 100644
--- a/fml/doc/ja/tutorial/virtual/chapter.sgml
+++ b/fml/doc/ja/tutorial/virtual/chapter.sgml
@@ -1,5 +1,5 @@
<!--
- $FML: chapter.sgml,v 1.6 2005/06/25 15:11:40 fukachan Exp $
+ $FML: chapter.sgml,v 1.7 2008/08/15 02:41:15 fukachan Exp $
-->
@@ -10,10 +10,12 @@
<para>
余談:
-現在の第五世代 fml.org サーバ群のMLは全てバーチャルドメインで実装さ
-れています。この方が統一が取れていて美しいです。
-だんだんドメインが増えることを考えると、
-はじめからバーチャルドメインで統一してあった方が扱いやすいと思います。
+現在の第五世代 fml.org サーバ群のMLは、
+すべてバーチャルドメインとして運用しています。
+この方式が統一が取れていて美しいです。
+はじめは一つでも、だんだんドメインが増えていくのはよくあることで、
+それを考えると、
+はじめからバーチャルドメインで統一しておくと扱いやすいと思います。
</para>
<caution>
@@ -25,11 +27,15 @@
<para>
/usr/local/fml/etc/main.cf における virtual_maps は obsolete となりま
した。今後は virtual_maps の代わりに ml_home_prefix_maps を使うことに
-なります。が、互換性のため virtual_maps も引続き有効です。
+なります。しかしながら、互換性のため virtual_maps も引続き有効です(
+なんのことはない、互換性のため、
+ml_home_prefix_maps の定義に virtual_maps も含めているというだけのことです。
+Postfix の virtual_maps と virtual_alias_maps の関係みたいな感じ)。
</para>
<para>
-また、ml_home_prefix_maps を操作する newdomain と rmdomain コマンドが
+また、makefml および fml コマンドには
+ml_home_prefix_maps を操作する newdomain と rmdomain コマンドが
創設されました。
</para>
@@ -43,26 +49,38 @@
<para>
-&fml8; 全体で統一的に扱えるようにしたい。
+&fml8; 全体でドメインを統一的に扱えるようにしたい。
また、できるだけ &fml4; の素直な拡張であってほしい。
さらに、引越しなどが出来るだけ楽であると嬉しい。
-これがバーチャルドメインを設計する上での主要な条件です。
+これがバーチャルドメインを設計する上での主要な条件でした。
</para>
<para>
-まずML名には「ユーザ@ドメイン」形式の文字列を使うことにします。
+まずML名には「ユーザ@ドメイン」形式の文字列
+<footnote>
+<para>
+@ドメインがない場合は、デフォルトドメインと解釈します。
+素直ですよね?
+</para>
+</footnote>
+を使うことにします。
これでデフォルトのドメインかバーチャルドメインかを &fml8; が解釈するこ
とが可能です。
</para>
<para>
-ML名以外は従来のコマンド体系で素直に扱えます。
+ML名以外は従来のコマンド体系そのままです。
+</para>
+
+<para>
+新ドメインのMLを作る際の最初の一回だけは「ドメインとパス」のあいだの設定を
+仕込まないといけないので、MTA への追加設定が必要になりますが、
+それ以外はデフォルトドメインの場合と同様に操作可能です。
</para>
<para>
-新ドメインのMLを作る際の最初の一回だけは MTA への追加設定が必要ですが、
-それ以外はデフォルトドメインと同様に扱えます。
+素直な拡張になっていると思うのですが、どうでしょうか?
</para>
<!--
@@ -81,7 +99,8 @@
</title>
<para>
-あるドメインを使いはじめる時は、最初に newdomain コマンドを実行して下さい。
+新たに、あるドメインを使いはじめる時、
+最初に newdomain コマンドを実行して下さい。
このコマンドは
<link linkend="install.virtual">
ml_home_prefix_maps
@@ -92,7 +111,8 @@ ml_home_prefix_maps
<para>
この後は &fml4; と同様に makefml (or fml) コマンドを使ってください。
ただし、makefml (or fml)コマンドを使う際には、
-ML名を「ユーザ@ドメイン」形式で指定することだけが異なります。
+ML名を「ユーザ@ドメイン」形式で指定するところが異なります。
+注意して下さい。
</para>
<para>
@@ -101,19 +121,19 @@ ml_home_prefix_maps
</para>
<para>
-例えば、コマンドの操作はMLではなく、ML@ドメイン名を使うことになり
-ます。つまりコマンドの使い方は
+たとえば、コマンドの操作はMLではなく、ML@ドメイン名を使うことにな
+ります。つまりコマンドの使い方は
<screen>
makefml newml ML@virtualdomain
makefml add ML@virtualdomain address
makefml bye ML@virtualdomain address
</screen>
-などといった具合いになります。
+などといったぐあいになります。
</para>
<para>
-なお、CGI での操作ではドメイン名の指定は不要です。これは、config.cgi
-生成時にドメインがスクリプト中に埋め込まれているためです。画面にもドメ
+なお、CGI での操作ではドメイン名の指定が不要です。これは、config.cgi
+生成時にドメイン名をスクリプト中に埋め込んでいるためです。画面にもドメ
イン名が出ているはずですし、そもそも URL にドメイン名が入っている
<screen>
http://lists/~fml/cgi-bin/fml/$domain/admin/config.cgi
@@ -131,11 +151,13 @@ http://lists/~fml/cgi-bin/fml/$domain/admin/config.cgi
<para>
ML名やドメイン名は newml 時に作成される .cgi スクリプトにハードコー
ディングされています。
+URL のドメインや環境変数を CGI スクリプトは無視します。
+ハードコーディングされた設定だけを見ます。
</para>
<para>
-つまり、URL のドメインや環境変数を CGI スクリプトは見ていません。
-ハードコーディングされた設定だけを見ています。
+CGI 実行時に、ユーザが HTTP 経由で操作対象を変更することは出来ません
+(させません)。
</para>
</warning>
@@ -155,7 +177,8 @@ FML.ORG で第四世代から第五世代サーバへ引越しをした時の記録を参考資料と
<para>
結論から言えば、&fml4; → &fml8; コンバータは使いませんでした。
-全てをコピーして、MTA 用の設定を生成しました(include の類は強制上書き)。
+すべてをコピーして MTA 用の設定を生成しました
+(include の類は強制上書きしました)。
</para>
<para>
@@ -167,8 +190,8 @@ FML.ORG で第四世代から第五世代サーバへ引越しをした時の記録を参考資料と
<para>
(2) Postfix は localhost と新ホスト名だけを mydestination として受けと
-るように設定します。かつて使ったことのあるドメイン全てはバーチャルドメ
-インとして処理するためです。
+るように設定します。かつて使ったことのあるドメインすべてをバーチャルド
+メインとして処理するためです。
</para>
<para>
@@ -183,18 +206,19 @@ FML.ORG で第四世代から第五世代サーバへ引越しをした時の記録を参考資料と
</para>
<para>
-旧サーバで処理されるべきメールが全てなくなった、つまりMLの更新がいっ
-さいなくなったことに自信ができたら次に進みます。
+旧サーバで処理されるべきメール(fml へ入力する方向のメール)がすべてなく
+なった、つまりMLの更新がいっさいなくなったことに自信ができたら次のス
+テップへ進みます。
</para>
<para>
(4) 旧サーバから新サーバへML全体(/var/spool/ml 相当)をコピーします。
-時間をかけないために、もちろん事前にコピーはしてあり、最後の差分だけを
-rsync するということです。
+時間をかけないために、もちろん事前にコピーがしてあり、最後の差分だけを
+コピーするということです(たとえば rsync を使って行なってください)。
</para>
<para>
-(5) MLを再配置します。
+(5) MLのパスを再配置します。
<screen>
ベースディレクトリ/ドメイン名/ML名
</screen>
@@ -228,11 +252,11 @@ config.cf include ファイル群、MTA用の設定ファイルが生成されます。
(9) ローカルでテストをして問題がないようなら、
新サーバでインターネットからのメールを受け付けるようにします
(/etc/postfix/main.cf の inet_interfaces か /etc/postfix/master.cf を
-編集し、念のため reload ではなく stop and start)。
+編集し、念のため postfix reload ではなく postfix stop して postfix start)。
</para>
<para>
-終りです。奇麗になりましたね。
+これで終りです。奇麗になりましたね。
</para>
<para>