tinymta 1. 概要 fml8 のライブラリを使って作るシンプルな MTA です。 半分実益をかねていますが、半分はライブラリのテストみたいなものと考えて ください。 2. 構成 /usr/local/libexec/fml/tmdrop キューへいれる。 入力はメール(RFC822)そのもの /usr/local/libexec/fml/tmsmtp キューからメールを一つ選択し SMTP 配送を行なう /usr/local/etc/fml/tinymta.cf tinymta 固有の設定ファイル /usr/local/etc/fml/main.cf fml8 と共通の設定ファイル ライブラリの場所などを知るために必要(なだけ) 3. インストール ライブラリを共用しているため、まず fml8 をインストールしてください。 次に、このディレクトリ(regress/tinymta)で、 configure make install を実行して下さい。 インストールのパスは .././config.status を使い fml8 と同じ値 に展開されるようになっています。 キューディレクトリのデフォルトは /var/tmp/tinymta です。インス トールされた tinymta.cf (e.g. /usr/local/etc/fml/tinymta.cf)を 編集して適当なものにして下さい。 ちなみに /var/tmp/tinymta なのは daily で古いゴミキューが消される だろうという期待があります。一応ゴミは残らないようになってるん ですけどね。 4. 使い方 % cat メール(822形式) | /usr/local/libexec/fml/tmdrop でキューに入ります。 % /usr/local/libexec/fml/tmsmtp を実行すると Mail::Delivery でキューにあるファイルを送信します。 なんらかの理由で送信に失敗した場合は fallback され deferred キューに入 ります。のちに再送が行なわれます。 再送のため cron で /usr/local/libexec/fml/tmsmtp を定期的に実行して下 さい。